ガサガサ足裏の角質ケアに|ゴッソリ取れるおすすめのヤスリは臭い対策にも効果的

ガサガサになった足裏。
かかとや親指の付け根など体重がかかる部分はカチカチに硬くなったり、ひび割れしたりとガサガサ肌になりやすい場所。私も革靴を履いたり長時間のたち仕事をしているせいか、硬くなってタコになっている部分もあり、ひどい場所は痛みを伴うほどに足の裏が荒れています

あまりの症状に耐えかねて皮膚科に行ったところ、この硬くなった部分や荒れた箇所は古い角質も溜まっており、足の臭いの原因にもなるそう。

そこで紹介してもらった日々の角質ケア・肌ケアに効果的なヤスリを試したところ、今までに感じたことがないほどガサガサ肌の改善に繋がったので、紹介していきます。

  • 足の肌荒れに悩んでいる
  • 使いやすいヤスリが欲しい
  • 安くて効果が高いケアアイテム
  • 角質ケアで足の臭いの改善

こういったものを探している・悩みを抱えている方に非常におすすめのアイテムとなっています。

 

レビュー|効果絶大の足裏用ヤスリ・かかとキレイ

こちらが私がお医者様に勧められて現在使用しているヤスリです。電動ではなく手で動かすクラシックなアイテムですが、効果は絶大でしたよ。

 

電動のかかとケアアイテムでも改善しない方向け

近年、人気の高いかかとケアアイテムといえば電動のローラータイプが一般的。
しかし、人によっては電池式の電動ローラーではパワー不足で削れないという方も。下の写真のようになると、ピーラーのようなカミソリタイプで削るか強力なヤスリで日々ケアしていくしかありません。

軽石でこすってもキレイにならない、電動のローラーでもビクともしない、そんな方は足専門のヤスリを使うことで改善できるかもしれません。

 

かかとキレイは2面タイプで粗さが違う

私が愛用しているかかとキレイはヤスリ面が2面になっており

  • ゴッソリ削る
  • 優しく削る

といった使い分けが可能になっています。

 

かかとキレイ・足用おすすめヤスリ
粗い表面

 

こちらが目が粗い方。
非常に硬い部分にはガシガシと使うことができ、古い角質・固まった皮膚を削ってくれます。

 

かかとキレイ・足用おすすめヤスリ
細かい表面

 

こちらが目の細かい表面。
こちらでも削ることができますが、おもに粗い面でこすった後にサラサラに整えるのに使います。

目的の箇所に合わせて使い分けることでキレイに整いますよ。ヤスリと聞くと

  • 痛くないか?
  • 削りすぎないか?
  • 出血はないか?

という疑問や不安もあると思いますが、そういった事はまったくありません。
私も心配していた部分ですが、粗い面を使ってもまったく痛くありませんし、力を入れてガシガシ擦ることができました。皮膚が硬くなっていないところでも出血したり皮が薄くなったりする事はなく、快適に使用できています。

 

ヤスリを使うときは乾いた状態が好ましい

 

足にヤスリを使い角質ケアを行うときは、足が乾いた状態が好ましいです。
入浴時にもできますが、角質が柔らかくなりすぎた状態でヤスリを使うと除去しすぎる可能性があります。

ヤスリをちょっと濡らしながら使い、削りすぎには注意してください。

 

足の角質ケアで足の臭いも改善

ガチガチになった皮膚や古い角質は、雑菌の住処となり臭いの原因になります。

 

削った分厚い皮膚は臭い

 

病院で先生もおっしゃられてたのですが、暑く固まった皮膚は臭いの原因となるようです。
過去お風呂上がりに、私もピーラーのようなカミソリタイプのもので削ったことがありますが、削りとった皮膚を嗅ぐと臭いが残っていました。

お風呂でキレイに洗っても臭いが残るのは、この古い角質が溜まったものも原因の1つ。

素足の臭い対策を行うのであれば、同時に角質ケアも行わないと、改善の妨げになります。

 

デオドラントクリームも角質ケアができるものを選ぶ

様々な足用の消臭アイテムが販売されていますが、その多くはただの制汗剤であったりせいぜい除菌までがほとんど。

こういったアイテムは角質ケア・お肌の体質改善には効果がないので一時的な効果しか得られません。足の臭いを継続的に改善するためには、角質ケアに効果があるデオドラントクリームを選んでください。

足臭対策グッズランキングでチェック

足のガサガサ肌のあれ対策と同時に、古い角質を除去しつつ溜まりにくい肌環境を整えましょう。

 

ガサガサかかとのケアと同時に臭いを改善

 

放置すると痛みを伴うどころか、悪臭の原因にもなるガサガサかかと。

逆に足が臭い人で足がガサガサになっている方は、それを改善すれば臭いの抑制に繋がるとも言えますね。
今回紹介したヤスリはカチカチを通り越してゴチゴチになった私の足でも通用しましたので、もし今まで試してきたケアアイテムがどれもダメだった・・・という方は諦めずに手にとってみてください。

これで改善できなければ病院で診てもらう方がいいかもしれません・・・